ウケウソ声優様決定のこと

さとーす、めそです。

夏コミ(C94)頒布予定作品
『世界一、受けたい虚○を。- Really, Another Imaginary. -』の声優様を発表いたしました。

世界一、受けたい虚○を。 – – Really, Another Imaginary. –

たとえば、背中で消しゴムが転がっていなかったら、この恋は、始まってすら、いなかったかもしれない。

声優様選考結果に関しまして、昨日、ご依頼をお願いさせていただく方にのみメールを差し上げ
本日までにご依頼をお願いした皆様から無事、ご快諾のご返信をいただくことができました。

本来、ご応募いただきましたすべての皆様にご連絡差し上げるべきところ
ご応募多数により、このような形でのご報告になってしまい誠に申し訳ございません。

計42名様、複数役のご応募込みで延べ74ものご応募をいただきました。
内訳は渡会綾瀬18、ジャバウォック14、会田忠助19、担任教師23です。

それでは今回のご応募に関して、簡単にですが、選考基準などを。

今回は全体として、シナリオライターが想定する通りの
台詞の読み方をしてくださっていた方にご依頼のお願いをさせていただきました。

今回の作品ではト書きがほとんど存在せず
会話文だけが連続で続くようなテキストになりますので
お声での表現がそのままプレイされた方の印象になります。

音声作品に近いかもしれませんが、なんといいましょうか
それよりもっと単純な、掛け合い。そう、掛け合いです。

会話文だけを見て、滑らかに、見事に読みこなしていただけるような。
そのような特殊な、かなり特殊な、掛け合いスキルに比重を置きました。

ただ、ご応募いただきました方の中には
お声そのものが魅力的だった方が多数いらっしゃいまして。

最後の最後まで、台詞の読み方に比重を置くべきか、お声そのものに比重を置くべきか
どちらの方の要素を大きく考慮した方がよりよいのか、ものすごく悩みました。
お声の力は偉大です。本当にそう思います。

今回、残念ながらご縁がなかった皆様も
次回以降、何かの機会にご縁がございますことを願っております。

ご応募くださった皆様、改めまして、本当にありがとうございました。

そしてご依頼お願いさせていただくキャスト様方
不束ぶたではございますが、何卒、よろしくお願いいたします。

それでは、また。

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